「裸は仁王門以外からは入れません」
「入れ墨、地下足袋(トビ足袋などの履物)の裸は境内への立ち入りを禁止します」
一体、この看板はなんなのか。初めてみたらびっくりでしょうね。
実はこれ、毎年2月に、岡山県の西大寺で開かれる「会陽(えよう)」、別名「裸まつり」と呼ばれる行事の時に使われるものです。
このお祭り、褌だけの裸の男たちが、深夜の西大寺(お寺)に集まって、ご神木と呼ばれる香木を奪い合うという危険なお祭りです。
しかし、ご神木を手に入れると、やっぱりその年は最も幸運、縁起のいい男というわけですから、人気があるわけですね。