俺はガキの頃から歴史が好きで
特に最近になって
実際に勉強したり、聞いた場所などを
訪ねてみたくなり
暇さえあれば、旅をしている。
もちろんお金もかかるので
そう大層な旅とは言えないが
俺の住んでいる地元でも
古くから残っている神社仏閣などがある。
教科書に出てくるような場所はもちろん
その近くにはひっそりと
悠久の歴史を刻んだ建物などもあり
中には何の看板もなく
ここは何の建物なのか
いつ出来たのか
由来は何だろうといろいろと想像できる楽しみとともに
結局何も分からずもやもやした気持ちにもなる。
こちらの写真はと言うと
実は名前が俺の苗字と同じである。
というわけで、たまたまここの存在を知り
実際に尋ねようとしたら
確かに地図には載っていたが
なかなか分かりにくく
実在しないか、廃墟と化してしまったかと諦めかけたが
地元の方に聞いたら
あの山の上の神社じゃないと教えてくれて
そのふもとに近づくと
役所が作った看板があった。
思わず「やった!」と内心ガッツポーズをとったが
階段を上り神社に着くと
看板や標識など
これがその神社である印というか
何もないのである。
もし役所が看板を立てなかったら
ただの地元の小さな神社としてしか分からず
「〜神社」という固有の名称もなかったかもしれない。
役所に感謝しつつも
この神社を建てた方に
どこかに固有の名称を刻んでほしかったと
同じ名前を持つ人間として思ったのであった。
但し、よ〜く探せば名称はどこかに刻まれていたのかもしれないが
俺には結局分からずじまいであった。
少し残念・・・